子供がハノイの英語センターに行き始めたよ~我が家の場合

前記事の続きとなります。

どの英語センターに通わせるか?

私は昔から実績のあって評判のよいApolloか、British Councilに子供を通わせたかったのですが、なにせ近所にないんです。でもタクシーでわざわざ遠くまで通わせるのも億劫だし余計な出費・・・。

ということで、子供も連れて、近所の2つのセンターを直接訪ねてみました(上の10個には名前がないところです)。

2つ訪ねましたが、それぞれで対応はかなり違いました。「子供用英語コースについて話を聞きたいんですが」と言うと、1つの学校ではきちんと席に通されましたが、もう1つの学校は立ち話で済まされました。席に通されたところは、きちんとセンターのことを説明したいという熱意を感じましたし、それだけでも、センターの教育方針が分かるというものです。

英語ネイティブ教師の割合も学校によって違います。1つは100%でしたが、もう1つはネイティブとベトナム人教師の割合が50:50でした。

学費については、どちらもほぼ同じような感じでした。14週、週2回のコースで、800万ドンちょっと(日本円で4万円ちょっと)というような感じ。だいたい、ひと月1万円程度の月謝ということになります。

結局は、いろいろと話してみて納得ができたところに決定

結局、席に通されて説明された(しつこい)英語学校に決めました。どうやら、子供も同じような好感触を持ったようでした。

CAT English Center というところです。決め手は、こんなとこでした。

  •  スタッフがきちんとプログラムについて説明してくれた。スタッフもフレンドリー。
  •  1クラスは多くても8人程度と少人数。
  •  授業は必ず英語ネイティブ教師と、ベトナム人TAがペアになって行う。
  •  ネイティブ教師は、CELTAやTESOLという英語教育に関する資格を持っており、少なくとも3年以上の英語教授経験がある。
  •  きょうだい割引があり、しかもコースの途中で入るので、これから受ける授業の分だけの回数を支払えばよい。
  •  教室の設備(つくえ、いす、冷房完備)も良く、全ての教室にカメラがついていて、1階のテレビで授業の様子が見られる。

という点でした。

で、親としてこれはすばらしい!と思ったのは、休んだら、ちゃんと振り替え授業をしてくれること!(先生はベトナム人になりますが)、そして、授業内容についていかれなさそうであれば、補講をしてくれるのですが(これもベトナム人先生ですが)、この補講が無料なんです!

こういう対応をしてくれる日本の英語教室ってまれなんじゃないかと思います(おけいこ事全般に言えるかも)。

親にとってはありがたいわ~・・・というか、こういう制度がベトナム英語教室のスタンダードなのであれば、日本の年少者英語教育の教室とはしょっぱなの考え方から違うんじゃないだろうか?ということを考えさせられます。払ったお金の分はきちんと授業をしてほしい、というのがもしかしたらベトナムでは当然の権利として要求できるのかもしれませんが、でも言語の学校、という本来の目的を考えれば、少しでもその言葉に多くふれあう機会ある方がいいのは当然ですからね。

なんだか私自身もとても考えさせられます。

子供達が初めての授業に参加してみて

英語教室には行こうね、ということは、日本にいたときから子供達には話をしていました。特に、上の娘。どういうわけか、娘は英語が好きで、聞く音楽はがっつり洋楽(プラス最近はK-pop)。自分でもちょこちょこと勉強していました。

ハノイの日本人学校は、日本の公立小学校に比べて英語教育が強化されていて、①レベル別、②週3回(小1-2は週2)、③ネイティブの先生が教える、という体制になっています。

でも娘、「学校の英語なんだかつまんない。遊びばっかり」というのです。一番下のクラスだからしょうがないんじゃないか、とも思うのですが^^; そんな娘の希望もあったので、やっぱり英語センターに行かせてみたいなあとなったのです。ある日曜日にクラス分けテスト(ペーパーテストと面接)を受けた結果、息子はstartar1、娘はstartar2というクラスになりました。

で、下の息子。初めての授業に行く前には、「えーん緊張する~」と言っていたのですが・・・クラスに入った瞬間、・・・即効なじんどるやん!

クラスの様子は監視カメラで移されていて保護者が1階の待合室のTVで見られるようになっているのですが。

教室の雰囲気をあたためるために、ネイティブの先生がくるまで、アシスタントのベトナム人の先生と子供達が遊んでいるのですが、その時は小さなボールでサッカーをしていました。

息子、教室に入った瞬間、さっそく話かけられてる!サッカーの輪に加わる!加わる!他の子に抱きつかれている!あれ・・・うちのこ、四つん這いになって走りまわってる・・・

授業中も、先生の話をびしっと姿勢を正して聞いている、というようりも、自由~な感じで、歩き回って子供たち同士で教え合ったりなんていう様子も見られました。上のお姉ちゃんのクラスは、もう少し規律がある感じでしたが、それでも、前に出て字を書かせたり、クイズをしたり、よく体を動かしているなーという印象。

でもTV画面を見ていると、なんだか小さい子クラスの方がおりこうさんに座っているではありませんか・・・。それについてスタッフに聞いたら、「この位の子は、まずしっかり座って聞く、ということを習慣づけてる」とのこと。「もう少し大きくなると、自覚、自立が出てくるので、ある程度自由にやらせる必要があるから、これでいいんだ」と。

そういう、子供の発達にあわせながらクラス作りをしていることも興味深かったです。

初めての授業が終わった後。

  • 息子:「超面白かった!みんな(ベトナム人の子達が)面白いの!ぼく英語続ける!」
  • 娘:(学校の英語と比べてどうたった?と聞くと)「遊びゲームもするけど、なんでそれをやっているのかがちゃんと分かるから面白い」

ほっ。よかった。どうやらここで通わせることができそうです。

子供を英語センターへ行かせ始めて、親として思ったこと

子供が学ぶ様子を見てて思ったのは、「英語を理解し話せるようになる」という技能の面よりも、まず他者への好奇心、他者への関心、そして他者へ心を開く、ということを学んでいるのかな、ということでした。

うちの子達が入っているクラスは、まだレベル的には初級クラスなので、正直進み具合はばらばら。そして、クラスの大多数はベトナム人、そして少しの韓国人と、日本人は娘と息子だけではあるのですが、みんなそれぞれ、「いろんな国の子がいて、英語のレベルだっていろいろなんだな」っていうことを学んでいるに違いありません。

臆する必要なんて何もない。お互いがオープンマインドで接することの大切さを、理屈ではなく、ぜひ体感のものとして得て欲しいなあと心から思ったのでした。




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