「英語学習」カテゴリーの説明




こんにちは、たましあです。

このサイトのメインは、「英語学習」ですが、たましあがここで目指しているのはこんなことです。

社会人が英語を勉強し直すのに役立つサイト

私は学生時代にアメリカに留学して、仕事でも海外にいたことがあり、わりと英語を使う環境にいたと思います。でも、高校時代の成績はけっして良くなかったし、留学先の語学学校でも、一番上のクラスに行けたことは一度もありませんでした。失敗して、恥ずかしい思いして、「英語なんてキライ」なんて思ったこと、しょっちゅうです。

実は、こんな私でもTOEICのスコアは965点持っています(2014年)。TOEIC900点越えなんてすごい?いえいえ、試験ですから、それなりの対策・準備をすれば、点数は上げることができます。

でも、この際満点(990点)目指してみようか?なんて思いません。だって、それが自分の「本当の英語力のアップ」につながるとは、もはや思えないからです。

だって、いまだに自分の英語に自信が持てないんですから。まあ、ある程度話すことはできますが、なんというのか、「挫折感」というか、「超えられない壁」みたいのはいつも感じています。

なんか、別のやり方があるんじゃないのかな?・・・

社会人の英語の勉強は、どんなことをしたらいいんだろう?

このサイトにたどりついた方は、自分の英語力に悩みを持っていたり、英語のもっとよい勉強法を知りたかったりするのではないでしょうか。

そして、

・学校の英語の点数を上げたい!

・受験英語の対策方法が知りたい!

とか、

・旅行に行ったときに使える英語が知りたい!

さらに、

・アメリカのドラマや映画のセリフがもっとちゃんと聞き取れるようになりたい!

・アメリカのバラエティやコメディ番組を見て、笑いたい!

なんて思われているかもしれません。

でも、残念ながら、全ての悩みに対する万能の処方箋はありません。既に身についている言語能力の違い、年齢の違い、言語学習の特性の違いを無視して、「こうやったらいいよ!これ使ったらいいよ!」なんて、一概に言えるものではないからです。

それを前提として、このサイトのメインテーマは、「どうしたら大人がラクして英語を学び直すことができるか?」としています。

大人、つまり社会人です。ここでいう「社会人」には、もちろん主婦も入ります。お勤めを引退された方も入ります。学校教育を終えて社会に出た人、という意味です。

ラクして・・・なんて、なんとなく不真面目なニオイがしますか?笑 でも、もはや、机に向かってテキスト中心の勉強なんてしたくないじゃないですか?私、参考書なんて、速攻で閉じたくなります。

テキスト中心の勉強を否定するわけでは全くありません。私が曲がりなりにもここまで英語ができるようになったのは、中学・高校時代に一生懸命文法と語彙をカリカリと詰め込んだからだと思っています。

私は今、もう一度海外で働きたい!という目標をかなえるために、英語の勉強のしなおしを始めました。でも、毎日ほんとにちょこっとづつです。勉強ができない日もあります。

でも、ちょこっとずつでも続けることの大切さは分かっているつもりです。

だから、もし今、「社会人だけど、もう一度、勉強したい(しかもラクな方法で)」と思っている方がいらっしゃいましたら、一緒にやりませんか?

挫折上等、苦手意識上等!動き始めることが大切です。

なので、このサイトでは、自分が苦労してきたからこそ分かるようになった体験をもとに、社会人の方が少しでも英語の力をアップできるような情報をお届けしたいと思っています。そして、自分自身の英語学習の記録でもあります。

ゆるく、長くやっていくよ!

ただ、私は帰国子女でも英語教師でもないし、学生時代から苦労して「まあまあできるようになった人」ですし、全ての人に役立つ情報ではないかもしれません。また、「2ヶ月でネイティブ並の英語力を身につけたい!」と思っている方には、このサイトではお役にたてることはありません。

このサイトは、

・テストで点数をあげなければいけない、なんて事情はない

・けど英語の学習にはちょっと興味があって、ゆるくやってみたい

・「ながら時間」で「無理しないで」やるのがモットー

・長いスパンで英語力を積み重ねていきたい

という、主婦で子持ちの私が作っています。そして、英語につまづいてきたからこそ(今もつまづいますが)、私自身がやってよかったこと、これなら使えそうと思ったことを、いろいろとシェアして行きたいと思っています。ただ、オーセンティシティの考慮にはこだわっていきたいです(オーセンティシティについては別記事で後述します)。

どんな方法を選ぶかは、ご自身のやりやすさを基準に決めてくださいね。

基本的には、社会人の英語の勉強のやりなおしに重点を置いて情報を提供していますが、それらの情報は、きっと現役の中学生、高校生、大学生の方々にも役立つのではないかと思っています。




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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母。何を血迷ったかアラフォーにして大学院に入り、博士号取得。一時期専任になるも現在は非常勤講師。自分が楽しいと思うことをやり、言いたいことを言うために、じりじりと邁進中。